７月１１日、札幌地方裁判所において由仁・三川注射器肝炎訴訟の第一回口頭弁論の傍聴へ行ってきました。
開始４０分前に到着するとロビーには沢山の人・人・人・・・
興味の高さがうかがえます。

傍聴席の抽選を行いいざ法廷へ
あっという間に傍聴席は満席になりました。

原告さんの意見陳述は壮絶なものでした。

『医院は同じ注射器で、針を替えずに打っていた』
『同じ医院にかかっていた仲間が皆Ｃ型肝炎になって次々に亡くなった』

原告さんのこの言葉はとても重く、信じがたい内容でした。

国はどういった対応を今後していくのか。

この裁判の行方を注視していこうと思います。

画像は説明会での様子です。

由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟を支援する会のブログを立ち上げました。
『由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟を支援する会』は『Ｃ型肝炎問題を考える会』を前身とし、2006年11月に発足した会です。
2012年3月15日に”由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟”が札幌地裁に提訴され、『Ｃ型肝炎問題を考える会』としての一定の役割は果たせたと考え発展解消し『由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟を支援する会』として新たなスタートを切ります。
今後は”由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟”の勝訴の為全力を挙げて取り組んでいく所存です。